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栗林賢次建築研究所 六甲のすばらしい眺望を臨む心安らぐ小部屋
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 六甲の中腹に位置し、淡路の島影や大阪から神戸へと広がる景観を望むことのできる小部屋です。生活するには1人サイズの空間ですが、気心の知れた仲間たちとの語らいの場に相応しい機能と雰囲気を併せ持っています。心安らぐ「外への眺望」に対し、それとは直角に、クライアントの生活に潤いや楽しみを与え表現する場として「インナーヴィジュアルウォール」を設けました。そこに設置された上下のBOXは収納や部屋の照度等の生活機能を、光と陰影による浮遊感とミニマムな形体により打ち消しながら部屋全体の印象を決定付けています。生活の動線や他の家具はそのBOXに対峙して配され、他の部屋へ通ずる建具は、器具やパーツを見せないディテールに徹し、硝子引戸は照明の機能を持たせ静謐な部屋のイメージを壊さないよう配慮しました。眺望をバックに日々営まれるシーンが、安らぎと深い絆そして住まい手固有の価値観を育む住空間です。
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バルコニーから望む六甲の景観
Before Next
Data
所在地:兵庫県神戸市、 2001年竣工(新装)
床面積:82.52m2(約25坪)
Winning
□住まいのインテリアコーディネーションコンテスト 2004
経済産業大臣賞」(大賞) 受賞 (2004年)