壱岐の家

Function

Location

Floor Area

Structure​​

住居

長崎県壱岐郡

142.21m²

地上2階建 / 木造

住まいは、時として人を誘き寄せる役目を必要とします。壱岐の家は、盆暮れに帰って来る子供5人の家族と数日を過ごす事を最大の楽しみにしている初老夫婦の住まいです。1階は建具を開放し、和室、居間、中庭が一室となって子供5家族と一緒に過ごすことのできる大きな部屋となり、1階の和室と居間及び2階の3部屋の各室は、遊び疲れた後の子供5家族の寝間となります。 北側の11mもある大容量の収納は、玄関から続く穏やかなカーブで訪れる人をやさしく招き入れながら、この楽しみの場をサポートしています。二人暮しの老夫婦にとっては広すぎる住まいですが、勝手口を挟んで老夫婦の主寝室と食堂/台所そしてユーティーリティをコンパクトにまとめ、最小限の動線で日常生活を送れるよう考慮しました。過疎という環境では刺激の少ない余生になりがちですが盆暮れの前、中、後の喜怒哀楽は、季節が移り変わる度に老夫婦を刺激してくれるでしょう。

栗林賢次建築研究所 一級建築士事務所

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