飯能の家

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住居

埼玉県飯能市

230.46m²

地上2階建 / 木造

大竹 静市郎

この地で育った住まい手にとっては、見慣れたすばらしい景観よりも、谷間特有の冬季の寒さや少ない日照時間の克服が重要でした。そこで、南北に大きく開放したシンプルな門型屋根の軒下に護られるように住居スペースを組み込んだ住空間を提案しました。冬季の日照を十分に受止める屋根形状と、その自然の恵みを有効利用できる高気密高断熱の躯体と複層断熱サッシによって構成した省エネ快適空間です。同時に周辺に広がる身近な風景のすばらしさを日々感じることのできる住まいを実現しています。不意に差し込んだ一筋の光、写真でフレーミングされた大切な人の笑顔、何の変哲も無い見慣れた日常の風景に「ハッ」とさせられることは無いでしょうか?門型の屋根に切り取られた風景は、かけがえのない大切なものが身近にあることを住まい手に気付かせたようです。「こんなすばらしいところで暮していたんだね」という住まい手の喜びがとても印象的でした。

栗林賢次建築研究所 一級建築士事務所

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